〔内海委員長代理退席、委員長着席〕 いずれ文書なり何なりで大臣あてに要望しておこうと思っておりますから、あまりこういう問題で時間をとるというと本論に入らないことになりますからやめます。
○内海委員長代理 御異議ないものと認めます。なお本案の討論、採決は次会にこれを行います。 それでは本日の委員会はこれにて散会をいたします。次会は公報をもってお知らせすることにいたします。 午前十一時四十四分散会
○内海委員長代理 ほかに御質疑はございませんか。——なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたしたいと存じます。御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〔委員長退席、内海委員長代理着席〕 それから次の「都道府県知事は、その利益を受ける限度において、」というは、これに規定してありまする電力の下流増、あるいは第十条に規定いたしまする専用施設を作って灌漑用水を取り入れる場合の負担金以外のもので特に利益がある場合には知事が多目的ダムの建設に要する費用の一部を負担させることができるということでございまして、今特に定めました以外のもので利益が非常に著しいものがあれば
〔内海委員長代理退席、委員長着席〕 しかしこの場合は違うのです。この場合は国が公権力を行使して、そしてダムの築造を許可したのだから、いわゆるこの災害の原因なるものはダムの築造によって起った。しかもダムの所有者は個人であり私物である。
○内海委員長代理 亀岡さん、どうですか。こういう問題はそうむずかしい問題でもないと思うのですが、ここで御答弁していただくとわれわれにも参考になりますがね。ちょうど河川局長もきておられるし……。
○内海委員長代理 次に首都圏整備法案を議題とし審査を進めます。ちょうど大蔵省の原主計局次長、自治庁の小林行政部長がお見えになっております。御質疑があればお許しいたします。二階堂進君。
○内海委員長代理 ほかに御質疑はございませんか。——御質疑がなければ、予備審査の段階における質疑はこれにて終了いたしたいと思います。御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
(委員長退席、内海委員長代理着席)御承知のごとく予算編成に当っては、大蔵省の原案に対しまして各層は第一次査定とか第二次査定とかを通じて猛烈なる予算復活の要求をいたされることは御承知の通りであります。
〔委員長退席、内海委員長代理着 席〕 私の調査するところによりますと、これは二十八年度と二十九年度の調査をしておるが、これによりますと、二十九年度においては、請負総額が大体四千三百七十七億円あります。その中で、政府関係の事業が二千九百九十八億円、民間の事業が千三百七十九億円ある。それを合せて四千三百七十七億一円になるのです。
〔内海委員長代理退席、委員長着 席〕 従って、資格制度というものは、官房長は今そんなことをやっていないと言うけれども、あなたは知らぬからそんなことを言っている。そこに並んでいる人はみんな知っている。この制度を将来どうするか、つまり継続するかどうかということについてお尋ね申し上げます。
○内海委員長代理 西村さん、この間から大分猛烈におやりになつたようだが、今の計画局長の書類ですか、そういうようなものをごらんになつたら、おわかりになるのじやないでしようか、どんなものでしようか。
○内海委員長代理 ほかに御質問ございませんか――それでは本日の災害対策並びに建設行政に関する一般質問はこの程度といたします。お暑いところ御苦労さまでした。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十四分散会
○内海委員長代理 片島港君。
〔委員長退席、内海委員長代理着席〕 特に今次災害の約四〇%を占める開発庁関係の災害につきましては、国の事業でありますため、起債等の処置は講ぜられないのでありまして、二、三月の後に寒冷期を控え、予備費支出の時期を焦慮いたしているのであります。
○内海委員長代理 以上各委員の報告につきまして、政府当局より意見を聴取いたしたいと存じます。まず小澤建設大臣。 〔内海委員長代理退席、久野委員長着席〕
○内海委員長代理 了承いたしました。
○内海委員長代理 次に公共工事の前払金保証事業に関する法律の一部を改正する法律案及び建設機械抵当法案を議題といたします。前会に引続き質疑をいたします。質疑の通告があります。順次これを許します。仲川房次郎君。
○内海委員長代理 田中君、お話中ですけれども、すでに法務省から民事局の石井検事がお見えになつておりまして、この抵当権等について御説明したいということですから、十分に御質問願いたい。
〔委員長退席、内海委員長代理着席〕 すなわち第三項にありますように、意見書の提出のあつた場合におきましては、当該都道府県の都市計画審議会の審議に付し、第四項におきまして、その採択すべきものにつきましては必要な修正を加え、採択すべからずと議決いたしました場合においては、利害関係者にそれぞれその旨を報告する。その取扱いにつきましては、先ほど申しました公共団体が事業主体である場合と同様であります。
○内海委員長代理 ちよつと村瀬さんにお諮りしますが、建設行政一般について御質疑の通告がございますけれども、本日は政務次官もおらず、ほとんど道路関係ばかりでございますから、この程度でいかがでございましようか。
○内海委員長代理 それでは本日の質疑はこの程度といたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時四十五分散会
○内海委員長代理 志村さん、いかがですか。
○内海委員長代理 瀬戸山三男君。
まず被害報告額は、前回の千八百億の公共事業関係の基礎になりました二千六百十九億でありまして、 〔委員長退席、内海委員長代理着席〕 それをそのまま採用いたしております。二千六百二十億、そのわけと申しますのは、この前の報告では、当時今後発生見込額というようなものにあら見当を入れました。その後報告が出て参りまして、大体二千六百二十億くらいにまとまつたわけでございます。
〔内海委員長代理退席、委員長着席〕 そこで次に進みますが、建設省におきましては、災害復旧費とそれから災害助成的経費とにわけて、災害額並びに国庫負担の調査を進めておるようでありますが、大蔵省におきましては、いわゆる災害復旧費は、われわれは正しくはないと思うが、一応大蔵省では九百九十六億円という数字をお出しになりました。
〔内海委員長代理退席、委員長着席〕 文教、厚生の九十四億円のうちの二十億円とかあるいはこのうちには凍霜害の五十八億円が入つておつたのだとか、推定したものが五十億円とあつたものが、机上推定過去三年間の平均をとつたものが百七億円あつたのだとか、いろいろな説明をしておるようでありますが、建設省としては一体この千五百六十五億円という基礎の数字をお認めになつたのであるか、もしお認めになつたとすれば、その内訳を
〔久野委員長退席、内海委員長代理着席〕 これは極力推進をいたしたい。さらに中小河川は現在約六千本あるのでありますが、このうちの特に急ぐもの一千百本程度を重要中小河川として実施をしたいのでございます。 これらは、河川工事及び砂防工事と、上流から下流に至るまで一貫総合した計画のもとに実施をいたしたいのでございます。その次のページにこれを実施するに必要な経費を書いてございます。
〔内海委員長代理退席、委員長着席〕 第三の問題としましては、治山治水、利水計画の実施に必要な資金措置、こういうことであります。先ほども申された通り、明治二十九年に非常に大きな災害があつた。そのときには、ちようど日清戦争の賠償取立金三億五千万円のうち千万円を基金に出されたということであります。私はちよつと逆算して考えてみたのでありますが、千倍として百億円であります。
○内海委員長代理 昨日の委員会におきまして、岡村君並びに中島君、さらに私より国政調査報告をいたし、かたがた質問があつたのでありますけれども、それは後刻に譲りまして、せつかく戸塚大臣が出ておりますから、ただいまの説明に対して質疑に入りたいと思います。 まず通告順がありますので、それによつて許すことにいたします。田中角榮君。